遠足&クリスマス・パーティ 2005

パヤタスのゴミ山の北側、ゴミのトラックやジープニーの通る道に沿って、長い壁が続いている。その壁の向こうは何だろうと気になった。1994年、パヤタスをはじめて訪れた頃だ。あるとき、壁に穴が開いているのに気づいた。それで、ジープニーを途中で降りて、壁の穴からもぐってみた。
壁の向こうに出て驚いた、すごく広く美しい湖。今まで見ていたゴミ山のスラムの光景とは、まるで別世界。それが壁ひとつへだてて存在していることに、目まいがしそうだったが、よく見ると、ゴミ山の方角の空に黒い煙があがっているのが、見えた。
壁の向こうはダム湖で立ち入り禁止だと、後で知らされた。その後も一度、警備員が利用する門がたまたま開いているところに行きあわせ(ジープニーがつかまらなくて、歩いていたときだ)夕涼みしていた警備員一家と、しばらく夕陽に染まる湖を眺めて過ごしたことがあったが、それは本当に美しい湖なのだ。
その湖のほとりに、自然公園ができていることは、はじめて知った。
2005年12月17日、パアララン・パンタオ(パヤタス校&エラプ校)の生徒たちは、遠足をかねて、ダム湖のほとりの自然公園(La Mesa Eco Park)までバスで行き、そこでクリスマス・パーティを開いた。
先生たち親たち、NGOやボランティアの友人たちも参加して、ゲームやダンス、劇の披露などもして、楽しく過ごした。もちろん、
お昼ごはんとプレゼントも。
(壁の穴と湖の写真は1994年12月撮影)
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